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伊藤君子 オフィシャルサイト
伊藤 君子
ジャズ・ヴォーカリスト

photo by Kyoko Harada
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Kimiko Ito
香川県小豆島生まれ。4 歳の時、ラジオから流れる美空ひばりの歌声に魅せられ、歌手を目指す。1982 年、アルバム「バードランド(THE BIRDLAND)」でレコード・デビュー。 これまで 19 枚のアルバムを発売、数々の受賞歴に輝く日本を代表するジャズ・シンガー。活動の場は日本にとどまらず海外にも及ぶ。1989 年にはソニー・ミュージックから発売されたアルバム「フォロー・ミー」(FOLLOW ME)がアメリカの「ラジオ&レコード誌」で 16 位にチャートインするという日本人初の快挙を成し遂げている。1997 年には、小曽根真とのデュオでスイスの「モントルー・ジャズ・フェスティバル」(ライヴが発売中)に出演、2004 年には、小曽根真をプロデューサーに迎え、ビッグ・バンド(ノー・ネーム・ホーセズ)との共演アルバム「一度恋をしたら」を発表、同年には、押井守監督の映画『イノセンス』の挿入歌に「フォロー・ミー」が採用され、映画用に新たに録音が行われた。2007 年には津軽弁でジャズを歌った「津軽弁ジャズ〜ジャズだが?ジャズだじゃ!」を発表(2015 年に第 2 弾アルバムを発売)した。ライヴ活動では、パリ、ローマ、セネガルの各国をはじめ、その他のヨーロッパ、アジア諸国で公演を行なうなど、新しい挑戦を続けて来た。2017年 5 月には歌手への道を選ぶキッカケとなった美空ひばりへのトリビュート盤「Kimiko Itoh sings HIBARI~伊藤君子、ひばりを歌う」を日本コロムビアより発売した。近年も精力的な演奏活動と共に、後進の指導にも時間を割くなど、日本のジャズ・ヴォーカルの「至宝」としてその存在感は増すばかりである。

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